こんにちは！
今日は、私の夢を読んでいただければと思います。
それは「日本に生演奏の文化を作りたい」ということです。
スケールでっかいでしょ？！笑
理想は、海外のように
街中で誰かが生演奏を始めたら
周りの人が集まってきて一緒に歌ったり踊ったりする感じ。
そんなことが日本の公園なんかであちこちで
見られるようになったら
どんなに楽しいだろう！と思うのです。
日本に生演奏を「文化」として定着させるには
当たり前ですが、生演奏が人々に身近で、気軽なものである面が
必要なんですよね。
芸術としての生演奏もあれば
気軽に楽しめる生演奏もある。
どちらも大切だと思うのですが、
どちらかというと今までは（今もかな）
「芸術」の面の方が強い感じがします。
「芸術」である以上、音楽は
わざわざ聴きに行く価値があるもの
ですよね。
言い換えれば
そのへんで簡単に聴けるものではない
ということ。
いつまでもそのポジションにいると
文化になるはずがないと思うんです。
それに、楽しさを教えてくれる
遊びごころのある指導者の存在が
絶対に必要になります。
それで、私の希望は
ピアノの楽しさを自らアピールできる
先生をたっくさん増やしたい！
せっかくピアノを仕事にしている私たちが、
音楽の、生演奏の楽しさをアピールしていくこと！
先生たちがいろんなところでピアノを弾いて
とてもとても楽しそうに弾いて
それを見た大人や子供が「ピアノっていいな」と
感じて、
やってみたいな！と思う人を増やすこと！
それと
色んな楽しみ方を教えてくれる
個性あふれるピアノ教室が増えること！
従来のような、どこもあまり変わらないような
いわゆる普通のピアノ教室がこれ以上増えても
業界の発展にはつながらないと思っています。
先生がもし
練習しないといけないから弾けない
楽譜がないから弾けない
急に言われても無理
難しい曲を弾かなくちゃ
なんていうことを思ってしまうなら
・・・そんな先生には習いたくないですよね（笑）
そんな先生が「ピアノって楽しいですよ」と言われたところで
何の説得力もありませんね（笑）
だから、私はピアノの先生に
音楽を心から楽しんでいただきたいと思っています。
そのためにはどうすればいいのか。
次のブログで書きますね。
お読みいただきありがとうございました。
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